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ママ友からメールで喪中連絡が!返信はどうする?

喪中連絡のメールの返信に迷う女性 暮らしエチケット

身内に不幸があったときは、一般的なマナーとして年賀状のやりとりがある方に喪中はがきを出しますね。

喪中はがきを頂いても直ぐに返信の必要はないとされており、そのかわりに松の内(1月7日)以降に寒中見舞いを出すようにします。

・・・で・す・が。普段から親しくしていると、メールやLINEでの連絡ですませることも。

いくら返信が不要と言っても、メールやLINEの性質を考えると寒中見舞いの時期まで待つというわけにはいきませんよね。

とはいえ、いざ返信をしようとしてもデリケートな問題なので気遣いが必要ですし、なにか励ましの言葉をと思っても伝える言葉が思いつかない。
そんなこともあるでしょう。

そこで、今回は喪中メールへの返信について見ていきましょう。

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喪中の連絡メールに返信が必要な理由

返信の内容に迷ってしまうと、ついついこのまま返信しないでもいいかな・・・なんて、思ってしまいませんか?

わたしは、本気でそう考えてしまいました(-。-;)・・・・。でもね、それはNGです。その理由はすごく簡単!

メールを送ったのに返信がないと、ママ友も無事に送れたかしらと気にしているかもしれません。LINEであれば、既読がついた内容に対して返信がないとモヤモヤさせてしまう可能性だって。
ただでさえ大変な時期の相手を不安になせないためにも、喪中の連絡をメールで受け取ったら返信はするようにしましょう。

でも、普通の返信と違って注意する点がいくつかあります。次から、返信の内容と注意点について見ていきますね。

喪中連絡のメールの返信に迷う女性

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喪中メールの返信の内容は?

じつは、喪中メールの返信といっても特別なルールはないんです。なので一般的な礼儀としてやみを述べるにとどめることが一番です。

だだし、つぎに上げる最低限のマナーを守りましょう。

  • 亡くなった原因や、状況などを深く追求しない
  • 忌み言葉を使用しない

この2つについて、ちょっと詳しく見てみますね。

亡くなった原因や、状況などを深く追求しない

ママ友の気持ちはメールから読み取ることはできません。もしかしたらとても落ち込んでいるかもしれませんよね。そんなときに、あれこれ聞かれれると辛い思いをさせてしまうかもしれません。

詳しい事情を知らないときこそ、そこに触れない気遣いが大切です。

忌み言葉を使用しない

喪中の返信をスマホで返す女性

忌み言葉(いみことば)とは、葬儀・通夜・告別式の場で使用を控えた方が良いとされる言葉このとです。

「重ねる」「重ね重ね」「返す返す」「再び」「くれぐれも」「たびたび」「いよいよ」など

これらの言葉は、不幸事が重なる繰り返すなどを思い起こさせるのでお悔やみを伝えるときには避けましょう。

そして、気をつけたいのが絵文字やスタンプ。

泣き顔のような絵文字やスタンプがあるかもしれませんが、使わないようにしましょう。また、普段より少し丁寧な対応、言葉遣いを心がけことが大事です。

さいごに

私も友人から喪中のメールを受け取ったときには、かなり迷ったんです。

マナーを考えすぎてしまい、結局は「心からお悔やみ申し上げます。あまり気を落とされないようにね。」と、簡単な言葉しか思いつかなくてそのまま送信しました。

送ったあとから、言葉が足りなかったんじゃないか、冷たいと思われたんじゃないかと気になっていました。
幸い、落ち着いた友人から電話をもらったので相手の様子もわかり、改めて気持ちを伝えることができました。

状況にもよりますが、まずはメールでお悔やみを伝えて、そのあとで電話や直接の会話でお悔やみの言葉を伝えるとより気持ちが伝わりやすいと思います。

相手の状況がわからないので、こちらから電話するのは控えて「落ち着いたら、一度ゆっくり話しましょう」といった一言を添えるといいですね。

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