身内に不幸があったときは、一般的なマナーとして年賀状のやりとりがある方に喪中はがきを出しますね。
・・・で・す・が。普段から親しくしていると、メールやLINEでの連絡ですませることも。
とはいえ、いざ返信をしようとしてもデリケートな問題なので気遣いが必要ですし、なにか励ましの言葉をと思っても伝える言葉が思いつかない。
そんなこともあるでしょう。
喪中の連絡メールに返信が必要な理由
返信の内容に迷ってしまうと、ついついこのまま返信しないでもいいかな・・・なんて、思ってしまいませんか?
わたしは、本気でそう考えてしまいました(-。-;)・・・・。でもね、それはNGです。その理由はすごく簡単!
でも、普通の返信と違って注意する点がいくつかあります。次から、返信の内容と注意点について見ていきますね。
喪中メールの返信の内容は?
じつは、喪中メールの返信といっても特別なルールはないんです。なので一般的な礼儀としてやみを述べるにとどめることが一番です。
だだし、つぎに上げる最低限のマナーを守りましょう。
- 亡くなった原因や、状況などを深く追求しない
- 忌み言葉を使用しない
この2つについて、ちょっと詳しく見てみますね。
亡くなった原因や、状況などを深く追求しない
詳しい事情を知らないときこそ、そこに触れない気遣いが大切です。
忌み言葉を使用しない
忌み言葉(いみことば)とは、葬儀・通夜・告別式の場で使用を控えた方が良いとされる言葉このとです。
これらの言葉は、不幸事が重なる繰り返すなどを思い起こさせるのでお悔やみを伝えるときには避けましょう。
そして、気をつけたいのが絵文字やスタンプ。
泣き顔のような絵文字やスタンプがあるかもしれませんが、使わないようにしましょう。また、普段より少し丁寧な対応、言葉遣いを心がけことが大事です。
さいごに
私も友人から喪中のメールを受け取ったときには、かなり迷ったんです。
マナーを考えすぎてしまい、結局は「心からお悔やみ申し上げます。あまり気を落とされないようにね。」と、簡単な言葉しか思いつかなくてそのまま送信しました。
状況にもよりますが、まずはメールでお悔やみを伝えて、そのあとで電話や直接の会話でお悔やみの言葉を伝えるとより気持ちが伝わりやすいと思います。
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