七五三のといえば、可愛い衣装に身を包んだ子どもと一緒に神社にお参りします。無事な成長が嬉しくて親も誇らしい気持ちで一杯になります。
ところで参拝だけでなくお祓いをお願いする時は、神社に謝礼としてお金をお渡ししますね。
なんてバタバタしているうちに気がついたら前日になってしまいに、慌ててお金の準備をしている・・・・なんて人もいらっしゃるかもしれません。
(じつは、私の経験談ですが・・・w( ̄∇ ̄)w)
ここで悩むのがのし袋の種類や表書きの書き方、そして金額の相場。
この記事では、悩んでしまう
- のし袋の種類
- のし袋の表書きの書き方
- 謝礼金額の相場
について、わかりやすくお伝えします。
七五三のお参り 神社への謝礼用のし袋の選び方と表書き
最初に、のし袋の種類と表書きの書き方を見てみましょう。
- のし・水引
- のしあり/紅白 蝶結び
- 表書き
- 御初穂料、御玉串料
- 名入れ
- 子供の姓名
「御初穂料」と「御玉串料」のどちらを選べばよいのか迷う方もいらっしゃると思います。この2つは違った意味合いがあり、それぞれ別のものの代わりにお金をお包みしているんです。
それぞれの意味について、次からご紹介しますので表書きを選ぶ参考にしてください。
初穂料と玉串料の違いは?
- 初穂
- 初穂とはその年に初めて収穫されたお米のこと
- 玉串
- 玉串とは、榊に紙垂(しで)をつけたもの
現代ではそういった品物を毎回用意することはなくなり、品物の代わりとして「お金」をお供えするようになっています。
初穂の代わりが初穂料、玉串の代わりが玉串料になります。なので、どちらを選んでも間違いではありません。
玉串を神前に捧げて拝礼すること
あくまで私個人の意見ですが、お祓いをしていただくのであれば「御初穂料」と書いておくと安心かもしれません。
七五三の初穂料 金額の相場は?
ただし、これはあくまで目安になります。
神社によっては金額を提示しているところもありますので、お参りをする予定の神社に問い合わせたほうが確実です。
それは、神社から
- お気持ちで・・・
- 5000円からです
金額がはっきりしないと、とても不安になりませんか?
それは、お祓いの内容です。
神社によっては、お祓いを受けるとお守りや御札を頂けるところがあります。そのような時は、10,000円程度を包んでおくといいと思います。
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