「雛人形を遅く片付けると婚期が遅れる」
そんな話を聞いたことがありますが、
「そんなの迷信よ」
なんて言いつつも、娘を持つ親なら気になりますよね^^;
「雛人形はいつしまうのが、正しいの?」
(・・・ていうか、日は決まってるの?)
「もしその日に片付けられなかったら、うちの娘はお嫁に行き遅れるの?」
(ちょ、ちょっと、それってもしかして、私のせい?? (;´д`)トホホ…)
などなど、雛人形って出す時も悩みますが、片付けるの時だって、いろいろ迷うもの。
可愛い娘の幸せを願って飾った雛人形ですもの。しまう時だって、幸せを考えるのは当たり前ですよね(^^)
そこで!
雛人形をしまう時期について、まとめました。
片付けが遅れそうなときの裏ワザも合わせてご紹介(≧∇≦)/
あなたの「気になる」は、わたしの「気になる」♪
ではでは~、レッツ・スタディーターイム☆彡
遅くしまうと婚期が遅れるのはどうして?
「お雛様は、さっさとしまわないと婚期が遅れる」
一般的にはそう言われていますね。
理由を詳しく見ていくと、
- 雛人形の片付けは、手間もかかり面倒だけど、テキパキと片付けられないような女性は素敵なお嫁さんにはなれない。
- 雛人形は婚礼の様子を表しているので、
遅く片付ける=遅く嫁ぐ(片付く)になる。 - 本来、子供の穢れや厄を移してくれるものなので、いつまでも身近に置くのは良くない。
3は、結婚との関係はなさそうですが、
おひな様の由来が厄払いだったことを考えれば納得できますね~
おひな様の由来については、別の記事で詳しく書きましたので参考にしてください。
いつ 片付けるのがいいの?
片付ける日ですが、節句は季節の節目の行事の行事なので、
新暦なら3月の中旬ごろまでにしまうのが良いとされています。
旧暦なら4月中旬くらいまでが目安となっています。
ところで、片付ける日も大切ですがもっと大事なことがありますよ。
日付よりも片付け方が大事
・・・なんてことになりかねません。
雛人形は湿気に弱いので、数日間、晴天が続きよく乾燥した昼間を選んで丁寧に埃や指紋を落としてからしまいます。
参考までに我が家では、お雛様も道具はもちろん、ひな壇すら絶対に素手で触りません。
出すときもしまう時も、かならず、白い布手袋(軍手じゃありませんよ)をつけて、そっと扱っています。
手の油や指紋がつくと、後の手入れが大変だから最初からつかないようにしています。
どうしよう!片付けるのが遅くなりそう!そんな時は・・・
片付ける日の目安があっても、天候や都合で中々片付けられない!ヽ(´Д`;)ノアゥア…
そんな時の、裏技をご紹介しますね。
昨年のひな祭りの後に、家中で風邪をひいてしまって片付けられなくて困ってたら、ママ友が教えてくれました。
これでお雛様は「お休みになった」という意味になるんですって。
後ろ向きでお休みいただいて、時間がある時にゆっくり片付ければ大丈夫ですよ。
これで、お雛様の片付けについてはバッチリ!です。
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