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クリスマスリースの意味は? 飾る時期はいつ?

寒くなる時期になってくると、
目につくのがクリスマスリース
近頃、玄関に飾ってる方が増えましたね~。

クリスマスツリーより手軽で、
飾るのも片付けるのも簡単、
それに、なんといってもお洒落!

ところで、クリスマスリースって、
どんな意味があるか知ってます?

おしゃれなだけじゃなくてクリスマスリースにだって、深い意味があったんですよ♪

今回は、クリスマスリースの豆知識です。

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リースってなんなの?

クリスマスリースの意味の前に、ちょっとリースについてお勉強しましょう♪

クリスマスリースは「Christmas wreath 」と書きます。

リースは輪飾りのことで、
その発祥の地は、ギリシヤ時代になります。
当時は、結婚式やお祭などのお祝いに使われていました。

その後ローマ時代になり、
新年のお祝いにお互いの健康を祈ってプレゼントする習慣が生まれ、
玄関に飾るようになったそうです。

クリスマスに使うリースの歴史は意外に浅い

クリスマスアイテムの一つとして、
使われるようになったのは、十九世紀初頭と言われています。

日本だと、日本では江戸時代の後期及び
末期(幕末)から明治時代にあたりますよ。

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クリスマスリースの意味

クリスマスリースを飾る意味は、
「魔除け」「豊作を願う」などの説が有力と言われています。

さらに、輪であることから、
永遠の神の愛」を表すとされています。

リースに使う素材にも意味があります

リースに使われる材料の一つ一つにも
ちゃんと意味がありました。

 icon-caret-square-o-right リースの主な材料
  • モミノミや松、月桂樹など常緑樹の葉
  • ヒイラギの葉
  • ヒイラギの実
  • リンゴの実
  • 麦の穂
  • 松ぼっくり
  • リボンやベル
  • ブドウ

それぞれの意味は、次のようになります。

月桂樹など常緑樹の葉

殺菌作用や魔除けの意味

ヒイラギの葉と実

キリストの受難を現しているす刺のある葉
キリストの流した血を意味する赤い実

リンゴの実・松ぼっくり・麦の穂

収穫を意味する

ブドウ

キリストの象徴

リボンやベル

魔除け

リンゴ

リンゴには、お供え物としての意味もあります。

飾る時期はいつ?

クリスマスリースを飾る時期ですが、
ヨーロッパでは、
クリスマスの4週間前の、「待降節」から
翌年の2月2日(聖母お清めの祝日)
まで、飾るのが一般的です。

11月終わりから、飾り始めるんですね。

日本だと、お正月飾りの関係で、
途中から変更になっちゃいますけど、
そのまま飾っておいても大丈夫ってことです。

でも、知らない人も多いので、
まだ、クリスマス気分なのって
誤解されちゃいそうで、
私は、年明けまで飾る勇気はないかも^^;

最後に

手軽にクリスマス気分を盛り上げてくれる
クリスマスリース。

ちょっと意味を知って飾るだけで、
楽しみが増しませんか?

いつもは12月の中旬から飾っていました。

でも、ちょっとでも長く楽しむために、
今年は、11月下旬ごろから飾ってクリスマスを待ちます♪

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