こどもの日といえば「柏餅」
ほんのりした甘さが美味しくて、
いくつでも食べたい♪
「どうして、この硬い葉っぱ、くっついてるの?」
で、でた!娘の必殺技「どうして」が・・・
これが出ると、面倒だなぁ・・・・
理由を納得するまでしつこいからね~(´・ω・`)
「桜餅の葉っぱは、食べられるけど、
この葉っぱも食べるの?まずそう~」
確かに、桜餅の葉っぱは、塩漬けになっているので、
食べられるけど。
じゃぁ、食べられそうもない柏餅の葉は
なんの意味があるの?
も、もしかして、本当は食べるの?Σ(゚Д゚)
気になる・・・とっても気になる・・・
んん?もしかして、あなたも気になってるんですね?
あなたの「気になる」は、わたしの「気になる」♪
そんな気になるを、スッキリ解決(`・ω・´)ゞ
ではでは、レッツ・スタディーターイム!
なぜ 柏の葉が使われているの?
柏餅は、江戸時代の江戸が発祥の地とされています。
なぜ、柏の葉を使っていたのかを詳しく見ていくと、
柏の木の特性が深く関係していました。
柏の木は、次の新芽が出ない限りは、古い葉が落ない
という特性を持っているんです。
そんな思いのこもった、縁起物だったわけなんですね(*^_^*)
当時は武家社会。
家を継ぐ人間が居ることが、とても重用な意味を
持っていました。
なので、跡継ぎが出来るまで頑張る柏にあやかっていたわけです。
さらに、柏の木は、昔から神聖な木とされています。
神様の食器として用いられ、神事などで、神様に捧げる食品などを、
柏の葉に盛りつけたりします。
神様の前で手を打つことを「柏手(かしわで)」といいますが、
柏餅を包む手つきが、神前で柏手を打つ姿とにているので、
武運を願う端午の節句にふさわしいからという話もあります。
とどのつまりは、元気で大きくなって、出世して、
子孫繁栄をよろしくってことですね^^;
葉っぱは食べるもの?
よく桜餅と比較して、柏餅の葉っぱについても、
「食べられるの?」といった疑問を見かけます。
柏餅の葉は、食べても害はないようですが、
私は、美味しく食べられませんでした ・・・(´・ω・`)
チャレンジしてみたんですが、
(やってみたんかい!)
硬いし、筋張っているし、お餅の美味しさが
全く感じられなかったですヽ(´Д`;)ノアゥア…
桜餅の葉っぱは食べても大丈夫なように、
塩漬けになっています。
作っている方でも、桜餅は葉っぱと一緒に食べるように、
考えて餡を作っているといった話もありますよ。
桜餅の葉については、
桜餅の葉っぱを食べる?食べない?毒性があるって本当なの?
に詳しく書いたので、御覧ください。
柏餅の葉っぱは、食べるのが正式といった話もないので、
美味しいと思わないなら食べなくていいと思います。
せっかくの柏餅ですから、美味しいと思って食べたいですね~☆彡
まとめ
いかがでしたか?
これで、あなたの気になるがスッキリ解消できたら、とってもHappy!
・・・でも、本当に葉っぱが食べられないか気になる人は、
一度チャレンジしてみるといいですよ( ̄ー ̄)ニヤリ
何故って?
それはね~~
普通に食べる柏餅の美味しさが100倍に膨らむからです( ̄ー ̄)bグッ!
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