豆まきと並んで、すっかりお馴染みになった恵方巻き
恵方巻きを食べると、縁起がいいって言うけど、
メジャーになったのって、
つい最近のような気がするんだけど。
そもそも恵方巻きってなんなの(・・?
だいたいなんで、巻きずしを食べるわけぇ~?
考えると、気になる・気になる・・・・
モニョッた、そこのアナタ!
さぁ、疑問を可決してご一緒にスッキリターイム(*^^)v
巻きずしは縁起物
別に、美味しいだけなら、
なんでもOKってわけじゃないんですよ。
ちゃんと意味があって太巻き を食べてるんです。
太巻きを食べる理由は、次のものが代表的。
海苔巻きのような物を食べてから出陣して、大勝利を収めた
「切らずに食べる」ことから「縁を切らない」といった縁起担ぎ
諸説様々ですねぇ~。
最近は、商業ベースのノリが強いですし、
みんな、それを承知で楽しんでるって雰囲気もありますよね。
もちろん、私もその一人ですけど^^;
巻きずしの具だって、縁起を担いでる?
具の決まりは、コレって決まりはないんです。
だだ、7種類の具材を使うのが、基本のルール。
この数字は、縁起よく七福神 にちなんでいます。
よく使われているのが、次の7種類。
- かんぴょう
- キュウリ(レタス・かいわれ)
- シイタケ煮
- 伊達巻(だし巻・厚焼き卵)
- ウナギ(アナゴ)
- 桜でんぶ(おぼろ)
この他に、海鮮巻きやヘルシーに野菜巻きなんてのも
登場してますね(^^)
毎年、変わった具材を食べるのを楽しみにしてたけど、
具材の数にも意味があったですね。
恵方巻きの出身地はどこ?
恵方巻きの出身地は、関西地方なんですって。
節分の夜にその年の恵方に向かって無言で、
願い事を思い浮かべながら太巻きを丸かじり
(丸かぶり)するのが習わしとされています。
ところで、恵方巻きって呼ばれて
全国展開するのようになったのは
つい最近なんですよ。
それまでは、大阪周辺の一部の地域の風習で、
「巻きずし」「丸かぶり寿司」などと呼ばれていたんです。
恵方巻きの名付け親は?
「恵方巻き」の名付け親は、なんとセブン-イレブンなんですね
1998年(平成10年)に、全国発売するために
採用された商品名が、すっかり定着したんです。
さすが、商魂たくましいですよね。
恵方巻きを食べるお作法
恵方巻きといえば、あの独特の食べ方が、
ゲーム感覚で面白いですね。
やっぱり、関西出身だから、
面白くて、なんぼやぁなんでしょうか(^O^)
あの、食べ方にもちゃんと意味があって、
福を招くお作法になってます。
よく言われているのが、この3つ。
恵方については、
節分の恵方巻き 2017年はどの方角を向いて食べる?で、
詳しく書いたので、ぜひ、お読みください。
切らずに、丸かぶりするのは、
神様に刃物を向けるなんて、言語道断!
失礼にあたるからという意味ですって。
(かじるのは、いいのかって話ですけど(^_^;))
他には、縁を切らないって意味があるとか。
こっちのほうが、自然な感じがしますよね。
無言で食べるのは、食べている間に、
お祈りをするからとか、口を開くと
福が逃げるから・・なんて言われています。
さいごに
毎年楽しんでいる恵方巻きですが、あの大きさはちょっと辛いものがありませんか?
いつも、口いっぱいに頬張っては、
オエッって涙目になりつつ、頑張って食べきってます。
横では、娘が、同じように涙目になりつつ、
頑張ってるんですが、それが面白い顔になっていて、
かなり、笑いを誘うので、
無言で食べるのは、かなり大変です。
同じような人、沢山いるんじゃないかな~
ところで、昔は、もっと小さくて
口に合わせた大きさに、作っていたとか。
海苔と具材を消費して欲しくて
大きくなったんでしょうか?
だとしたら、やっぱり商魂たくましいなぁ。
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