「なんだか、体調が悪い・・・」
仕事を頑張っている中で避けて通れないのが、急な体調不良。
「あ~、無理。今日は休みたい!」
うんうん、自分で無理と判断したのなら、まずは体調を整えるために休むのもありです。
無理して長引いたらかえって迷惑をかけますからね~
「じゃぁ、メールしておく。」
「え?お母さんにしてもらっちゃダメなの?」
とはいえ、いつ、どんな方法で、どんなタイミングで連絡すればいいのか悩んじゃいますよね。
そこで、今回は、ビジネスマナーの基本、
お伝えします。
連絡は電話でしましょう
まず連絡方法ですが、会社で取り決めがないのなら、直接上司に電話で連絡するのが一番です。
ましてや急に休むことで、会社の方であなたに確認したいことがあるかも知れません。
突然の体調不良や緊急事態で会社をお休みすることは、これからだってあり得ることです。
きちんとした連絡をすることは、社会人として最低のマナーですよ。
メールで済ませたり、家族に連絡してもらうと、
- マナーを知らない
- 自立していない
こっそり陰口をたたかれたり、上司の中で超最低の評価をされてしまいますよヽ(´Д`;)ノアゥア…
なので、必ず直接連絡をしてくださいね。
電話するタイミングはいつ?
体調も悪いし、サッサと電話して休みたい。そんな気持ちになりますよね。
じつは電話をかけるタイミングって、とっても大切なポイントなんです。
始業開始の10分から15分前
この時間であれば上司も出社して、仕事にとりかかる準備ができているでしょう。
さらにアナタが休むことで、誰かに仕事をお願いする必要があるかもしれません。このタイミングなら相手も出社しているので、確実にお願いできるはずです。
でも、体調が悪いと、時間まで休もうと思ってつい寝過ごす可能性がありますよね。
そんな失敗をしないように、始業開始15分前に合わせてアラームをかけておくと安心ですよ。
スムーズに伝えるためには?
休むと伝えるんだから、「今日、体調が悪いので休みます」でいいのよね?
「何だ、偉そうに・・・」なんて思われたら、大失敗です。
お休みを許可して頂くということが大前提なのですから、まずは、丁重にお願いするのが基本です。
おはようございます。◯◯です。
急で大変申し訳ありませんが、本日◯◯(熱がある等の理由)のため、お休みを頂いてよろしいでしょうか?
<<許可を頂いた後>>
ありがとうございます。ご迷惑をおかけして申し訳ありません。それでは、失礼します。
出社したら、きちんと挨拶
まとめ
いかがでしたか?
体調管理はきちんとしておくべきですが、どうしようもない時だってあります。
- 迷惑をかけることをお詫びして、丁重にお願いする
- きちんとお礼とお詫びをする
これを押さえていれば、社内の人間関係はギスギスしません。
礼儀と感謝がビジネスマナーの基本ですから、しっかり押さえてくださいね~
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