冬になると、足が冷たい!
暖房が効いていても、ちっとも暖かくならない。
こんな悩みを持つ人は多いはず。
そろそろ冬が近いから、冷え対策しよう。
そう思った頃には、ちょっと遅いかも。
冷えの対策は、夏から始まっていまってるんです。
なぜ、足の冷えは夏から始まってるの?
夏は、暑さで冷房に頼りがち。
さらに、冷たいものの過剰摂取、食欲不振。
おまけに、暑さで、運動する気にもならない。
こういった、冷えを悪化させてしまう生活を続けたまま、
秋から冬になると、そのツケが一気にやってきます。
少しづつたまってしまったツケは、
足のむくみや、肌荒れとなっておそってきます。
足の冷え対策の基本
足の冷え対策の、基本をしっかりと抑えましょう。
取り入れられることからで、十分です。
食事
冷たいものを取り過ぎない。
ビタミンB、C、Eをバランスよく取る。
- B 豚肉、バナナ、ナッツ類、たらこ
- C ブロッコリー、キウイフルーツ、レモン
- E いくら、アーモンド、しそ
体を温める、生姜などを積極的にとる。
運動
室内でできる手軽な運動なら、夏でも続けられます。
骨盤回し
足を肩幅に開き、腰に手を当てます。
左右各50回づつ回します。
足じゃんけん
足の指を、ぐー・ちょき・ぱーの形にします。左右各5回づつ。
どちらも、室内でできる手軽な運動で、
汗もかなないので、オススメです。
入浴
暑いと、シャワーで済ませがちですが、
やっぱり入浴が一番です。
湯船に浸かることで、水圧で結構が刺激され、
マッサージ効果も期待できます。
ただ、カラスの行水では、
体の表面しか温まらないので、
ぜひ、ゆっくりお風呂に入る習慣を持ちましょう。
温度は、ぬるめの38度から40度程度が、
ユックリ浸かることができるので
芯まで温めることが出来ます。
フットケア
足の裏の角質は、冷えをまねきます。
歩くと足裏が刺激されて、それだけで、血行が良くなり、
温まるはずなんです。
ところが、角質がその刺激を遮ってしましい、
血行不良となり、足の冷えが起こります。
面倒なのは無理 そんな人にオススメの対策はコレ
食事が大事、運動も入浴も大事。
わかっていても、なかなか続けられるものじゃありません。
とりあえず、私は続きませんでした。
じゃぁどうしたかって?
一石二鳥を狙いました。
運動や食事より入浴をしっかりすることを優先しました。
だだ、もともと長風呂の習慣がないので、
お風呂に入ってるだけじゃ飽きるんですよね。
そこで、どうせならと、足のケアをすることにしました。
夏場だし、ミュールやサンダルを履くときに、
ガサガザの踵(かかと)じゃ恥ずかしいじゃないですか。
おわりに
夏から、備えれば冬の足冷え対策は、バッチリです。
頑張りすぎないで、手抜きするのが長続きのコツです。
コメント
ふゆでもないのに夏でもあしが冷える夏でもちょっと寒くても右足が冷えるどうしたらいい
岩田様
コメントを頂き、ありがとうございます。
足が冷えると、とても辛いですよね。
お気持ち、よくわかります。
私は、ご紹介した方法で、冷えが楽になりました。
お時間があるようでしたら、トライしてみてください。
また、私の知人は、冷えが辛く受診したところ、
漢方薬を薦められ、随分と症状が楽になったと
言っていました。
人それぞれの体質があり、会う合わないは
あると思いますが、
よかったら参考になさって下さい。