「出産祝いの時期って いつがいいんだろう?」
友達の赤ちゃんが無事に生まれて、良かったとホッとすると
次に気になるのはお祝いのこと。
お祝いごとは、早いほうがいいって話も聞くけど。
「早いと言ってもどれくらいの時期がいいの?」
「届けに行ったほうがいいのかな?」
「いろいろと大変だろうから、配送がいいかも?」
などなど、友達を思えばこそ、悩んでるんですよね?
そんなあなたにオススメなのがこの記事
最後まで読めば、あなたはお悩みはスッキリ解決!
お祝い事って、マナーと思いやりのバランスが
大切なんですよ(*^_^*)
ではでは~、ご一緒にレッツ・スタディーターイム(≧∇≦)/
出産祝いの時期は?
出産祝いは、生後7日目から30日過ぎまでの間に
贈ると言われています。
じつは、この時期にもちゃんと理由があります。
昔は、赤ちゃんが生まれても、7日を待たずに
亡くなってしまうことが多かったんです。
このため、7日を過ぎるまで、
名前をつけることを控えていました。
7日を過ぎて、ようやく1人の人間として
迎えられたのです。
このため7日を過ぎるまでは、万一を考えて、
お祝いを遠慮していました。
30日を過ぎると、氏神様にお参りして、
氏子の一人として頂くためにお宮参りをします。
生後約1ヶ月で、一つの区切りの行事となる
「お宮参り」が終わります。
赤ちゃんの生まれた家では、その前後に、
お祝い頂いた方へ「内祝い」として、お礼をします。
この手間を一度ですませられるようにといった、
気遣いから30日となっています。
訪問するのは当然のマナー?
お祝いは、良い日を選んで、持参するのが
正式なマナーと言われていますね。
・・・でも、それが本当にママにとって嬉しい事なのか、
ちょっと考えてみる必要がありますよ。
現代では、病院で出産して、
異常がなければ、約1週間前後で退院。
その後、赤ちゃんと一緒の新しいの生活がスタートします。
なれない生活で、ママの赤ちゃんもストレスで一杯な時期です。
病気を移してしまう可能性もあるので、
私は、よほどでない限り、訪問はしないほうが良いと考えます。
もし、訪問しようと思っていたら、
まずは、ママに都合を聞くのが大事ですよ。
ママ本人が、「赤ちゃんの顔を見に来て」「会いたいから来て」
そんな希望をしてくれるのでしたら、マナーを守って、
お祝いを持って行きましょう。
出産祝いを届けるマナーは
まだ、生活リズムが整わず、赤ちゃん中心のリズムで、
ママも疲れています。
上がらずに玄関先でお祝いを渡して帰ることをオススメします。
でも、そんな時こそ、ママに声をかけてあげてくださいね。
こんな誤解がないように、ママに
「落ちついたら連絡してね。ゆっくり来るから」と
一言伝えると、安心してくれますよ(*^_^*)
訪問は手短に、ママに思いやりの一言を Point 1.
配送するなら、こんな気遣いを・・・・
「大変だろうから、訪ねて負担をかけたくない」
「ちょっと訪ねる時間がとれない」
いろいろな事情で、持参できないこともありますね。
「今度、会った時に渡そう~」
・・・なんて思っているうちに、
気がつけば時間が経ってたなんてことも(´・ω・`)
ママの都合がつかず訪問の日取りが決まらなかったり、
都合があって、訪ねるのが難しい時は、
思い切って配送するのが一番です!
贈るのが遅くなると、先に書いたように、
「内祝い」の準備が間に合わず、
手間をかけてしまうことになります。
配送する前に
「お祝いはタイミングが大事」
だからと言って、黙って荷物の手配をするのは、NGですよ。
受け取った方は、いきなりの配送に混乱しちゃいます。
配送する前に、電話やメールなので、お祝いと配送することを
伝えておけば、ママに負担をかけずにすみます。
いとこの場合は、その友達とは、その後いろいろあって、結局疎遠になってしまったそうです。
お祝いと配送の連絡を忘れずに Point 2.
まとめ
生まれてきた赤ちゃんのお祝いです。
ママも赤ちゃんも、小さな思いやりで、ポカポカな気持ちになれます。
少しの気遣いで、みんなが笑顔になれるような素敵なお祝いができますよ☆彡
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