入院したママ友や親戚のお子さんのお見舞いに行くことになった!
そんなときに困るのが、お見舞いの品物ですよね。相手が子供だけに何がいいのか見当がつきません。(^_^;)
その気持、ものすご~~く共感しちゃいますよ。なにしろ、うちの子は入院経験がなくて(汗)・・・まぁ、いいことなんですけどね。
さてさて本題に戻って、子供に渡すお見舞いの品。迷ったら経験者に話を聞くのが一番!
というわけで、子供が気管支炎とケガの感染症で2回も入院した経験を持つママ友に、どんな物が嬉しいのか相談してみました。
やっぱり経験者!なるほど~と納得することばかり。
今回のテーマは、迷ってしまう
子供の入院お見舞いの品物についてです。
子供のお見舞いで困っているあなたにも、きっと役立つはず。
どうぞ、最後までお付き合いくださいね。
おすすめは暇つぶしになるもの
病状にもよりますが、入院したばかりのころは体調も落ち着かないため子どもは大人しくしていてくれます。
でも病状が安定して回復に向かってくると、単調な病院生活は子供も親も退屈で時間が長く感じられるようになってきます。
そうすると、退屈で退屈でぐずってしまう子がほとんど。とくに幼稚園ぐらいまでの子供だと、狭い室内で大人しくしているなんて辛い時間ですよね。
そんなときに喜んでもらえるお見舞いが、玩具や絵本といった遊び道具
でも、おもちゃならどんなものでもOKってわけじゃありません。選ぶおもちゃによっては、かえって保護者に迷惑をかけちゃう可能性だってあるんです。
お見舞いに持参するおもちゃを選ぶポイントは次の3つ。
- かさばらない
- 音が出ない
- 繰り返し遊べる
次からその理由を詳しくみていきましょう。
ポイント1 かさばらない物
病室は限られた空間なので、物を置くスペースもあまりありません。なので大きな物は邪魔になってしまいます。
大きなぬいぐるみなど、子供は喜ぶかもしれませんが、いざ退院するときになると荷物が増えて大変なので贈るのなら小さめのサイズがいいですね。
ママ友のおすすめは、ぬいぐるみ代わりに子供の好きなキャラクタータオル。
入院しているときは、枕や頭の下にタオルを敷くことがありますね。そんなときに、大好きなキャラクター柄だと喜んでくれるですって。
それに、タオルだったら何枚あっても洗い替えになるので迷惑になりません(*^^*)
ポイント2 音の出るものは周囲に気を使ってしまう
おもちゃをお見舞いにするときは、周りの迷惑になる可能性もあるので音が出るものはさけます。
音が周りに響いて不快になる人いますし、入院している他の子が気になって、自分も欲しがったりとトラブルの元になるかもしれません。
そうなると、一番困るのは付き添っている保護者です。せっかくのお見舞いが負担になってしまわないように配慮したいですね。
ポイント3 繰り返し遊べるものがオススメ
ママ友のおすすめは次の4つでした。
- パズル
- ブロック
- 水ぬりえ
- マグネット着せ替え
一番のおすすめは、水ぬりえ。水で濡らすだけで色がつく塗り絵です。クレヨンや色鉛筆などの道具がなくても遊べて、汚れる心配がないので一押しと言っていましたよ(*^^*)
この他にお見舞い品としては定番なのが果物やお菓子ですが、子供のお見舞いのときは大人とは別に注意しなくてはいけないポイントがあります。
つぎから、食べ物をお見舞いにの品にする時の注意点についてみていきましょう。
食べ物をお見舞いの品にする時の注意点は?
食事制限がなければフルーツやお菓子は、入院している子供の気分転換にもなりますね。ただ病院によって食べ物の持込みが禁止されていることもあるので、事前に確認すると安心です。
食べ物をお見舞いにするときに、気をつけるのは次の3つです。
- 少量で日持ちがする物
- 小分けしてある
- 包丁などがいらない
入院中は、食事の量も回復状況をみるための大切なデータになります。
お菓子やフルーツを食べすぎて、肝心の食事があまり食べられなかったなんてことでは困ります(^_^;)
子供って、好きなものや美味しいものならどれだけでも欲しがりますよねぇ。駄目っていうママにも負担がかかっちゃうので、大量のお見舞いはさけましょう。
いくら日持ちがすると言っても、大袋のものは一度開封すると始末に困ってしまうので小分けになっているものがおすすめです。
小さなフルーツゼリーやジュースの詰め合わせなどは日持ちもするし、検査や注射のあとでご褒美として使えるので助かりました。
付き添いのママにも気遣いを
子供が入院して心も体も疲れているのがママ。ゆっくり休む暇もない、気晴らしに出かけることもできませんね。
子供も退屈だけど、ママだって退屈してるはず。
そんなママには、気軽に読んでもらえる雑誌やクロスワードパズルの差し入れを。雑誌やクロスワードパズル本なら、終わったら捨てることができるので、あとから荷物になりません♪
病室で少しでもリラックスしてもらえるように、手軽に飲んでもらえるスティックコーヒーもおすすめです。
あまり高級なものだとかえって気を使わせてしまうので、ママへの差し入れはプチギフトにとどめておきましょう。
まとめ
お見舞いだと思うと迷ってしまいますが、ほんの少しの気遣いがあれば大丈夫。
お伝えしたことをまとめると
- 子供の気が紛れる玩具
- 場所を取らず周囲に配慮した物
- 食品
- フルーツやお菓子を少量
- 付添のママへの配慮
- 気晴らしになる雑誌や手軽な飲料
あまり考えすぎずに慣れない病院生活で不自由している部分を少しだけ解消してあげる手助けになる物を選ぶと喜んでもらえるはず。
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