近頃は、虚礼廃止や経費削減なんて理由で挨拶回りや社外への年賀状を取りやめにする企業も沢山あるとか。
じゃぁ、省略でいいか!・・・とはいかないのが社会人ですよねぇ。
実際に現場で働く人にとって、今後のためにも相手とのコミュニケーションは絶対に必要ですから。
こんな時こそ、メールを活用するチャンス!
年賀状を準備するより負担も少ないし、相手も手軽に返信しやすいといったメリットもあります。
ほんの少しの気遣いで、今後のビジネスもスムーズに進めることができるはず。ぜひ参考にしてくださいね。
タイミングはクリスマス前後がオススメ
職種にもよるけど、仕事納めは28日前後のところは多いはず。
クリスマスが終わると、いよいよ年末に向けてラスストスパートがかかります。
慌ただしくなる前の、12月25日頃が送るタイミングとしてはオススメ。
クリスマスが終わると、いよいよ年末って気分になりますからね^^
あまり早いとマヌケな感じだし、遅すぎると、
- 仕事に追われてた
- メールBOXが一杯だった
- 交代制の休暇のためお休みに入ってた
こんな理由で、相手の方が
気付かなかった、見てなかった ・・・
なんて悲しい結果になってしまうことも・・・
なので、タイミングはしっかり抑える必要があります。
押さえるポイントは親密さ
確かに、悩むところですね。
ポイントは親密さです。
気をつけるポイントと例文を準備したので、参考にご覧ください。
押さえるポイントは、こんなふうになります。
- 件名を明確に
- 相手個人の名前を入れる
- 具体的なお礼を入れる
- メールでの略式の挨拶のお詫びをする
- 休業期間のお知らせ
- 初日営業日・営業開始時間のお知らせ
- 結びのあいさつをする
例文を用意したので、カスタマイズしてご自由にお使い下さいね。
株式会社◯◯
△△部◯◯◯◯様
☓☓株式会社の△△です。
本年は大変お世話になりましてありがとうございました。
◯◯様のおかげで、つつがなく業務をすすめることができました。
☓☓企画の際には、◯◯様には、いろいろと教えていただき、
心より感謝しております。
来年は、さらにお役に立てますよう努めますので、
引き続きご指導くださいますようお願い致します。
メールで失礼ながら、年末年始のご挨拶とさせていただきます。
なお、弊社の年末年始の休業期間は下記のとおりです。
- 12月◯日~1月◯日
- 新年は1月◯日 9時30分から営業いたします。
どうぞ、良いお年をお迎えくださいませ。
来年もよろしくお願い致します。
——————————————–
☓☓株式会社
◎◎部
△△△△
最後に
あまり堅苦しくなく、サラッと読んでもらえるのが一番。
これなら、相手も返信に困りません。
挨拶が済んだら、年末に向けて、いよいよラストスパート!
スッキリして新年をむかえましょう(*^^)v
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