ジューンブライドの由来と意味!6月の花嫁は企業戦略だった!?
2015.03.02
結婚といえば、ジューンブライド。6月の花嫁は幸せになれる。
なんて話を聞いたことがありませんか?
じつは、管理人も6月の花嫁なんですが(*´艸`*)
幸せですかと言われたら・・・・、
まぁ、家族で元気に暮らせているし、普通かな~
って思っています。
(ロマンのない話ですみません(^^ゞ)
「6月の花嫁は幸せになれるって言うし」
「彼女が、6月がいいって言うから」
などなど、
6月は結婚式シーズンのイメージが強いですね。
「だって、幸せになれるって・・・・」
うんうん、わかります。
管理人もそう言われて、その気になった一人です(;^_^A アセアセ
「今のご予約でしたら、6月の大安の土曜日をお取りできますよ~。
ジューンブライドは幸せになれると、大変!人気ですので、
本日、ご予約にならないと、すぐ埋まってしまいますよ~」
なんて、言われて、ウッカリその気になったんですよね~(遠い目)
とまぁ、管理人の思い出話は、後からにして、
(えー??・・・別にいらない?)
なぜ、こんな話があるのか、気になりますよね。
だって、ただ幸せになれるって言われたって、
一体、なんでやねんって話なわけで。
そこで、6月の結婚をお考えのアナタに、
ジューンブライドの意味と由来に合わせて、
現実もお伝えしちゃいますね。
なんといっても結婚は、
夢と希望と現実ですから( ̄ー ̄)ニヤリ
では、さっそくまいりましょう。
ジューンブライドの3つの由来
結婚式の日取りを考える時に、一度は候補になるのが、ジューンブライド。
調べてみると、ジューンブライドの由来は、
なんとなんと、3つもあるんですよ(^_^;)
[illust_bubble subhead=”ジューンブライド3つの由来” align=”right” color=”red” badge=”check” illst=”wakana”]
- 結婚の女神様にちなんだもの
- 気候の関係
- 農作業の関係
これだけ見ると、なんのことか全然わかりませんよね(;^_^A アセアセ
では、次から3つの由来について、詳しくみて行きましょう。
icon-check-square 女神伝説
まずは、いちばんロマンティックなイメージがある、
1番から、見ていきましょう。
ギリシャ神話に出てくる、主神ゼウスの后(正妻)である、ヘラを由来とする話です。
icon-check-square やっぱり天候が良くないと説
結婚式の日程を決める重要ポイントの一つに、天気がありますよね。
「でも、6月って梅雨でしょ?天気良くないし(・・?」
ですよね、うんうん。
天候が大事なのに、なぜ6月に結婚式なのか不思議でしょう?
その答えは、
ジューンブライドが、日本の文化ではないからです(^^)
icon-check-square まずは働きなさい説
以前のヨーロッパでは、3、4、5月の3ヶ月間は、結婚を禁止されていたんです。
なんと、その理由は、
農作業に影響があるからなんです。
「え--!なにそれΣ(・∀・;)」
ここまで、ジューブライドの由来を見てきましたが、
詳しく見ると、どれも納得出来るだけの理由がありますね。
でも、どれも日本には、あまり関係ない理由ばかりだと思いませんか?
それもそのはずです。
だって、日本にジューブライドが普及したのは、ある深い理由があったからなんですよ。
その理由について、次から詳しく説明しますね。
6月の花嫁は企業戦略だった!その理由は?
日本の6月といえば、梅雨で天候も安定せず、
結婚式に限らず、イベントをするには、向かない時期です。
なのに、なぜ6月の花嫁が脚光を浴びるのか不思議ですよね?
ここで質問ですが、
結婚する人が減ると、すっごく困るのは誰でしょう??
答えは、結婚式関係の人なんですよ。
つまりは、ホテルや式場の人達です。
結婚式といえば、百万円単位のお金が動く大きなイベントでしょう?
それが、ある時期にガクッと減っちゃうと
とっても困るわけですよ。ヽ(´Д`;)ノアゥア…
そこで、全国BMC(宴会支配人会)で1967~68年頃に、
ホールで結婚式をしてもらうための宣伝として、ジェーンブライドの話が使われ始めました。
「でも、混んでる時期だってあるんだから、別に暇な時があっても良くない?」
確かに、結婚式が減る時期もあれば、
増える時期もありますね。
でも、残念ながら、増える時期に、
結婚式ができる回数は、おおむね決まっているわけです。
1日に10件も20件も結婚式は出来ませんからね~(;^_^A アセアセ
とすると、空いてる時期の稼働率を上げないと、
収益が上がらない!・・・とまぁ、こんな裏事情あったわけです。
まとめ
いかがでしたか?
ロマンティックな理由から、お天気まで様々な由来がありました。
挙句の果ては、企業戦略まであって、かなり現実的でした。(^_^;)
でも、結婚は夢と希望と現実ですから、しっかりと現実を知りつつ、
アナタの納得のいく結婚式にしてくださいね☆彡
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