「結婚式の二次会だけ出席だけど、ご祝儀は必要?」
しかし、その反面、
「でも、本当に会費だけでいいの?」
「ご祝儀を用意しないと、恥をかかない?」
「二次会の会費にご祝儀を上乗せするのがマナーって本当?」
などなど、悩みも出てきます・・・
じつは、結婚式と二次会では、お金の持つ意味が全く違うんです。
なので、この違いをハッキリ知っておけばもう迷うことはありません(≧∇≦)/
結婚式のご祝儀と二次会の会費 違いはなに?
結婚式のご祝儀と、二次会の会費の大きな違いはお金の行き先なんです。
- ご祝儀
- 新郎新婦へのお祝いの気持ちを形にしたもの
- 会費
- 会場費の支払い・お料理・景品代など
会費制の二次会は、金額が一律なのも大きな違いです。
そして、会費制の主旨は、気軽に多くの方に参加してもらい、
一緒にお祝いして欲しいという新郎新婦の気持のあらわれなんですね。
なので、出席することが一番のお祝いになるので、
あえてご祝儀を別に包む必要はありません。
金額が違うと、受付の方がどうしたら良いのかわからずに混乱してしまいますよ(笑)
会費の渡し方で失敗しやすいポイントは、別の記事詳しく書いていますので、参考にどうぞ
ご祝儀を渡したい時は?受付でお願いしてもいい?
「お祝いのプレゼントを渡したい」
二次会のみに参加の時は、あえてご祝儀は必要ないと言われていますが、どうしても、ご祝儀を渡したい時もありますよね。
- 自分の結婚式でご祝儀を頂いてる
- 披露宴に招待されていたけど、都合で二次会からの出席になってしまった
- とても親しい友だちだから、お祝いしたい
「会費と一緒に受付でお願いしちゃおうっと」
二次会の受付は、結婚式の受付とは意味が違います。
あくまで、会費の支払いのためにお願いされているので、ご祝儀やプレゼントのお預かりをお断りされることもあるんですよ。
私が友達の結婚式の二次会で受付をした時に、新郎新婦から「ご祝儀は受け取らないで欲しい」とお願いされていたんです。
当日ご祝儀を持って来られた方にお断りするのは、すごく気が引けたのと、お断りしている間に、他のゲストに受付の順番をお待たせしてしまうことになり、とてもとても申し訳ない気持ちになりました。
そのまま新婚旅行に出かける予定だったので、慌てて両親に預けることになってしまった。
気持は嬉しかったけど、ちょっと困ったと話していました。
どうしても、当日しかお渡しできないのであれば、
大きなプレゼントはやめて、「ギフト券」など、
かさばらないものがオススメです。
そして、事前に新郎新婦へ当日お渡ししたいと一言伝えて、
了解をもらっておくと、受付で受け取ってもらえると思いますよ。
渡す時は、他の人がいない時間を見計らって、
そっとお願いするのがスマートです。
まとめ
いかがでしょう?
- 二次会からの参加の時は、基本的にご祝儀は必要ない
- ご祝儀やプレゼントは、事前にお渡ししたほうがいい
・・・どうしても無理な時は、新郎新婦に了解を頂いて受付にお願いする
・・・大きなプレゼント・なまもの・花などは避ける
幸せなスタートをする2人に、負担をかけない気遣いが大切です☆彡
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