結婚してからドドォーンと直面するのが、これまで親に任せっきりだったお付き合いのことですね。
ママ友たちがどうしているのかリサーチしてみると、
「いらないって言うからしてない」
「実家にはしてないけど、旦那の実家にはしてる」
「帰省の時に合わせて持っていく」
などなど、色々なパターンがありました。これじゃ、ますます混乱しますよね(;^_^A アセアセ
です。
お中元・お歳暮の意味は?
一般的に、お中元やお歳暮はお世話になったお礼の気持を伝えるなんて言われていますね。
「( ゚Д゚)ハァ?お供え物ってどういうこと?」
お中元の由来は、中国から伝わってきました。
中国では三官信仰といって、天の神様を三元の日に祀る風習がありました。
三元の日とは、
- 上元(1月)
- 中元(7月)
- 下元(10月)
それぞれの月の15日を言います。
そして、1月は天神様を、7月は慈悲神様を、10月は水官を祀りました。
このうちの慈悲神様が、お盆の行事と結びついて日本に伝わり、7月15日頃に仏様に供えるものを親戚や知り合いなどに贈る習慣ができました。こんな習慣が、江戸時代に庶民にも広まり現在のような形になったんです。
お歳暮は、御魂祭りが由来になっています。
正月に先祖の霊をお迎えするための行事でお供え物を、本家に届ける習慣がありました。
これが、お世話になった人への贈り物に変化していきました。
とまぁ、つまりはどちらもお供え物が変化したってわけなんですよ( ̄ー ̄)bグッ!
お中元・お歳暮の意味についてお伝えしたところで、次から、両親・義両親に贈るのが大人のマナーなのか見ていきましょう。
両親・義両親に贈るのが大人のマナー?
ここで、両親・義両親にお中元やお歳暮を贈ろうと思ったアナタに質問です。
「なぜ、両親・義両親に対して、贈ろうと思いましたか?」

- 結婚したら、贈るものだと言われたから
- 自立した家庭としてそうするのが常識だから
- いろいろお世話になっているから
なので、どなたに贈るかは>アナタの気持が一番大切なんです。
それは周りとの調和と両家の習慣です。
ここで、最初のスタートから身内の調和を乱すと、
- でしゃばり
- 気が利かない
なんて厳しい評価がついちゃう可能性もありますΣ(゚д゚lll)ガーン
迷った時は兄弟や親戚がどうしているのかを確認して同じようにすると安心です(*^_^*)
ご主人が話し合いに協力的じゃなかったり、身内も贈らない人、贈る人とバラバラだとしたら、わかなの意見としては贈るほうをおすすめします。
その理由として、贈ってこなかったって思われるより贈っておいたほうが無難だからです( ̄ー ̄)ニヤリ
必要なければ、「来年からは、気を使わないでね」と連絡があるはずですから。
贈ると決めたら次に気になるのが「贈るとしたら、相場は?何がいいの?」ってことですね。
そこで、次から相場と選び方についてお伝えしますので参考にしてください。
贈るなら何が喜ばれる?相場はどれくらい?
一番気になるのが、金額の相場ですね。そこで、一般的な金額を表にしましたので下をご覧ください。
- 親戚・知人・・・・・・・・・3,000円~4,000円
- 仲人・上司・両親・・・・・・5,000円程度
- 特にお世話になっている・・・5,000円~10,000円程度
お中元よりもお歳暮の金額が高くなる傾向にあります。
贈る時期や表書の書き方については、別の記事でくわしく書いたので合わせてお読み下さいね。

贈るものを選ぶときに気をつけるポイントはこの2つ。
- 両親・義両親の好みのもの
- 高級感のあるもの
産地直送の食品や自分たちでは購入しないようなカニや海老、あるいはフルーツなどが特別感があって人気の傾向にあります。
特にカニは高級感があり、みんなで集まる年末には重宝されるお歳暮です。どうせならみんなでたっぷり食べられたらうれしいですねぇ(*´▽`*)
かにや海産物の厳選特産品専門店では、たっぷりの蟹をお得な値段で買うことができちゃいます。
お歳暮に迷ったら参考に覗いてみるといいですよ。
さいごに
今回は、両親・義両親に贈るお中元・お歳暮についてお伝えしました。
管理人宅では、両方の実家にお中元もお歳暮もしていません。贈っても遊びに行った帰りに持たされたりするので、最近はあえて贈らないことにしました。
とはいえ、なんにもしないのは嫌なので・・・・
みんなで食べられる、蟹や鍋セットをお取り寄せして、「おみやげだよ~。みんなで食べよう」って持って行っちゃうことにしています。
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