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香典は郵送できる?送り先は?送るタイミングはいつ?

「通夜も葬儀も参列できない」

大人になると、悲しいことですが、
訃報のお知らせを頂く回数が増えてきます。

訃報の知らせを頂いても、遠方だったり・事情があったりで、
参列することが出来ないといったこともよく耳にします。

せめてお香典だけでもお渡ししたい。

「でも頼める人もいないし、どうやって渡したらいいの?」

そんな時は、お香典を郵送するって方法があります。

「郵送なんて、失礼じゃないの?」

大丈夫!そんなことありませんので心配ご無用。
私も郵送でお香典を頂いたことがありますが、
気遣って頂いた気持が本当にうれしかったですよ。

でもね、じつは頂いた時に、少し困った事もありました(;^_^A アセアセ

なので、今回は、その実体験をもとに
香典を郵送するマナーをコソッとお伝えします♪

これを知らないと、気づかないうちにご遺族に負担を欠けているかもしれません。

今回のテーマは

香典を郵送するマナー

についてです。

では、早速まいりましょう!

香典は郵送しても大丈夫

通夜にも葬儀にも参列することが出来ない!

でも、お悔やみの気持はあるし、お香典だけでもお渡ししたい!

「本当に郵送して大丈夫?失礼じゃない?」

遠方だったり、事情があって参列できない時に、お香典を郵送することはちっとも失礼じゃありません。

なので、安心して郵送してくださいね。

ただし!少しの気遣いがないと、
ご遺族に負担をかけてしまう可能性があるので注意が必要なんですよ。

ポイントは次の3つです。

  • 香典の送り方
  • 香典の送り先
  • 香典を送るタイミング

では、どのようにすれば失礼がないのか詳しく見て行きましょう。

香典の郵送の手順は?

郵送するときの手順は次のようになります。

香典を郵送する手順は?

  1. 不祝儀袋にお金を入れます
  2. お悔やみの手紙を同封します
  3. 現金書留に入れて窓口で郵送します

現金書留は、最寄りの郵便局の窓口で購入できます。

購入するときは不祝儀袋が入るように、大きめの現金書留を利用することをおすすめします。

のし袋が入る大きなサイズの現金書留封筒(21円)もご用意してありますので、ご利用ください。
引用元:日本郵政

送る時に気をつけて欲しいのですが、絶対にポストに投函しないでください。

現金書留は、送る金額と重さで料金が変わるので必ず窓口で手続きしてください。

「え?でも、窓口が開いてる時間に行けないΣ(゚д゚lll)ガーン」

大丈夫、安心してください!
休日や夜間でも荷物の預かりや受け取りをしている郵便局で現金書留封筒の購入も郵送もきます。

郵便局

日本郵便のサイトでは、
ゆうゆう窓口の営業時間を調べることができます。
http://www.post.japanpost.jp/shiten_search/index.html

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香典の郵送先はどこ?

現金書留の準備はOK!
お悔やみのお手紙も同封したし。

さて、いよいよ郵送ですが、
宛先をどこにしますか?

「え・・?それは葬儀に間に合うように斎場に送るものでしょう?
何しろ急いでるんだし」

急ぐ気持は良くわかりますが、
斎場に送ることは避さけてください。

その理由を詳しく見ていくと、
現金書留のシステムの問題なんです。

じつは、現金書留は、時間や日にちの配達指定が出来ません。

となると、いざお香典が届いた時に、
ご遺族がいらっしゃらない・・・なんてこともあるんですよヽ(´Д`;)ノアゥア…

  icon-frown-o 危うく香典が迷子に

まさしく我が家の経験ですが、
斎場を出ようとした時に係の人が慌てて走って来られたんです。
何事かと思ったら、お香典が届いていますって・・・。
その時に聞いたんですが、本人が居ないと、斎場の方では受け取ることは出来ず、
配達の人に持ち帰ってもらうしか出来ないと言われました。

なにしろ現金ですから、簡単に預かることも、
預けることも出来ませんよね(;^_^A アセアセ

もしかすると、せっかく送った香典が、
戻ってきてしまう可能性だってあります。

こういった事を避けるために、
お香典はご自宅に送りましょう。

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遺族に負担をかけないタイミングはいつ?

自宅に送ったほうがいいのはわかったけど、
いつ送ればいいか迷いますよね?

葬儀の後は、なにかと慌ただしくしているだろうし、
落ち着いた頃がいいの?
落ち着くのはいつ?
などなど、いろいろ考えてしまいますね。

確かに葬儀直後は、何かと忙しいものです。
そう言っても、あまり遅いと、
かえって迷惑をかけてしまうこともあるんですよ。

なぜなら、49日の頃にお香典を頂いた方への
お返しの手配をするからです。

香典返し

管理人の家族がなくなった時、
斎場でお香典返しを出来なかった方へのお返しのために、セレモニー会社ではいくつかのお香典返しを自宅に置いて行ってくれました。

使わなかった物は、後日引き取ってくれ、使った分だけを精算するといったシステムでした。

担当の方によると、最近では49日を過ぎてお香典などが一段落してから、
葬儀代の精算をする形が多くなっているそうです。

そうなると、ご遺族に負担をかけないためにもお香典を郵送するタイミングの目安は、
一週間から、遅くても一月の間となりますね。

それ以降になると、遺族の方で改めてお返しを準備する可能性も出てきます。

そうすると、余計な負担をかけてしまうことになりますから注意してくださいね。

まとめ

いかがでしたか?

香典を郵送するポイントをまとめると

  • 現金書留を使う
  • 送り先はご自宅へ
  • 時期は1週間から1ヶ月を目安に

のようになります。

事情があって参列できないからこそ、相手を思いやる気持ちが大切にしたいですね。

コメント

  1. 権兵衛 より:

    とても参考になりました。昨日親戚の方が亡くなりましたが遠方でもあり家の事情で行けなくなってしまい困ってました。
    今まで弔電を送ったことないので助かりました。

    • わかな わかな より:

      権兵衛様

      はじめまして、わかなです。

      私の経験がお役に立てれば幸いです。
      きっと、権兵衛様のお気持ちは伝わることと思います。

      コメントありがとうございました。

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