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節分の恵方巻き 2018年はどの方角を向いて食べる?

季節の百科事典

2月3日といえば、節分
節分といえば豆まきと恵方巻きですね♪

恵方巻きに欠かせないのが、その年の恵方です。

毎年、どっちだっけ?なんて迷っちゃうけど、
じつは、恵方って簡単に分かるんですよ。

今回は簡単に恵方が分かる方法をシェアします。

一緒に、恵方を向いて福をゲットしましょう(*^^)v

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恵方とは?

2018年(平成30年)の恵方は、南南東

恵方巻きを食べるなら、この方向を向いて食べます。
恵方とは、その年、歳徳神様のいらっしゃる方角のことを言います。

歳徳神様は、「歳神様・正月様」などとも言われて、
その年の福徳(幸福や、金運など)司る神様なんです( ̄ー ̄)bグッ!

ぜひぜひ、親密になりたいものですね(^O^)

この歳徳神様、毎年いらっしゃる場所をお変えになるので、恵方は毎年違う方向になります。

お引っ越しがお好きなんでしょうか?:笑

今は、節分の恵方巻きを食べるときくらいしか気にしない人が多い恵方ですが、
もともと、恵方巻きを食べるためのだけの方位ではなかったんですよ。

例えば、初詣なども恵方の方向の神社に参ったり、初めての事を行うときは恵方を向かって行ったりしてずっと生活に密着したものだったんです。

恵方って誰が決めるの?

ところで、毎年節分の時期になると、今年の恵方は、◯◯の方向です
なんて、ニュースなどで耳にしますね。

この恵方ですが、誰がどうやって決めるのか不思議に思いませんか?

じつは、恵方ってにはルールがあって順番に巡ってくるものなんです。

そのルールの基準が、下の「十干(じっかん)」です。

・甲(きのえ)・乙(きのと)・丙(ひのえ)・丁(ひのと)・戊(つちのえ)
・己(つちのと)・庚(かのえ)・辛(かのと)・壬(みずのえ)・癸(みずのと)

十干には決められた方向と数字があり、それによって恵方が決まるんです。

と言っても、なんのことかわりませんよね(;一ω一||)

そこで、わかりやすくまとめたので下の早見表を御覧ください見てください。

[colored_box color=”light‐yellow” corner=”r”]
【恵方早見表】

甲の方
甲と乙の年は(西暦の末尾が4・9)東北東
庚の方
乙と庚の年は(西暦の末尾が0・5)西南西
丙の方
丙・辛・戊・癸の年は(西暦の末尾が1・3・6・8)南南東
壬の方
丁と壬の年は(西暦の末尾が2・7)北北西

[/colored_box]

つまり、その年の西暦の末尾で恵方がわかるわけなんです( ̄ー ̄)ニヤリ

  • 2018 年—南南東
  • 2019 年—東北東
  • 2020 年—西南西

恵方について簡単にまとめると、次のようになります。

  1. 恵方の方向は、毎年違う
  2. 方向は歳徳神様のいらっしゃる場所
  3. 方位は、4方位しかない
  4. 西暦の末尾の数でわかる

本当は、もっと細かい事があるんですが、恵方が知りだけならこれで充分なのでその辺は省きますね。

豆まきと恵方巻きは正反対?

豆まきは、魔を払うといった意味で行いますが、恵方巻きは福を取り込む意味があります。

同じ縁起をかつぐものなのに、正反対の意味が面白いですね。

ところで、恵方巻きは好きですか?
私は毎年、楽しみにしています。

え?縁起がいいから?
もちろんそれもあります。

でもね、なんといっても献立が楽ですもん(^O^)

恵方巻きだけでお腹いっぱいになるので、汁物と野菜があればOKなんで主婦は大助かり!

恵方巻き、大好き~~!

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