「二人目以降の出産祝いの金額は減らす?」
赤ちゃんが生まれるのは、とってもおめでたいことですね。
特に、初めての赤ちゃんが生まれたと聞くと、
さっそくお祝いをしなくちゃって思います。
ところが、二人目の出産となると、
ちょっと話が違ってくることがありませんか?
というのも、お互いにお祝いのやりとりをしていると、
お祝いはしたいけど、うちは子供は1人だし、
「一人目と同額にすると、気を使わせてしまう?」
「でも、減額するとケチって思われる?」
などなど。迷うことありませんか?
何よりも、人間関係がギクシャクするかも?と思うと
ホント、辛いですよねぇ~
「あのさぁ・・・そこまでわかってるなら、なんとかしてよ!」
あはは^^;
まぁまぁ、そう慌てないで・・ね?
二人目の赤ちゃんのお祝い。どうしてあげるのが一番なのか。
さらに、気になる二人目ママの本音も合わせてお伝えします!
早速、レッツ・スタディーターイム!
二人目の出産祝いの金額の相場は?
「二人目もお祝いは同額?それとも減らす?」
二人目以降の出産祝いの話になると、
こんな言葉がどこからか出てきますね。
ところで、そう考えるには、
いろいろな理由があるようですよ。
- 相手は二人目でこちらは一人。贈ると相手が負担に思うかもしれない
- 一人目の育児グッズがあるから、二人目は出費が少ないはず
- 正直、二人目以降のお祝いは負担だし少し金額を押さえたい
- 自分は出産の予定がないので、なんだか損してる気がする
あなたの気持にも、当てはまるものありましたか?
どれも、
「うん、うん」
と納得できるところがありますね。
そして、
これらの意見があることを踏まえて、私の考えを言わせて頂くと、
出産祝いは、一人目も二人目も同額がいい
と考えています。
その理由をお話する前に、出産祝いについてお伝えしますね。
そもそも出産祝いとは?
「出産お見舞い」という言葉をきいたことはありますか?
現代では、出産祝いも出産お見舞いも混同されていることが
多いようですが、実は、全く別の意味があるんです。
昔は、出産が終わったら
まず、母体の安全と回復を願って「出産お見舞い」を
贈っていたのです。
この間、赤ちゃんは、まだ人として
受け入れられていないのです。
というのも、昔は、赤ちゃんが生まれても、
7日を待たずに亡くなってしまうことが多かったんです。
なので、悲しい話ですが、名前もつけてもらえず、
様子を見られていたんですね。
そして、無事に7日を過ぎて、
赤ちゃんはようやく1人の人間として迎えられたのです。
それをお祝いするのが、お七夜です。
詳しくは 出産祝いの時期!友達ママに優しいのは訪問?郵送? をお読みください。
これがすんではじめて、赤ちゃんにたいする
「出産祝い」をしていたんです。
現代では、医学の発達により
母子ともに元気ということが、普通になりつつあり
お七夜にしても儀式的な意味が大きくなっています。
とはいえ、出産は、母子ともに「命がけ」であることに
変わりはないんですね。
辛い陣痛を乗り越えて、出産するママも、
頑張って生まれてくる赤ちゃんにも、
一人目や二人目って区別はないと思うんです。
なので、私はお祝いをするなら、
一人目も二人目も同額が一番良いと思っています。
二人目ママの本音はどうなの?
とはいえ、やっぱり気になるのが二人目ママの本音ですよね。
友達ママに、ズバッと本音をきいてみると、
- 悪いなぁって思うけど、やっぱり嬉しい
- 二人目だって、可愛い我が子だから
などなど、好意的に考えているようでした。
何人目だろうと、お祝いしてもらって嫌な気持ちになる人はいませんよね^_^
何人いたって、赤ちゃんは、たった一人の赤ちゃんなんですから。
なかには、こんなさっぱりママもいましたよ。
お互いに負担になるから、二人目からはお祝いはなしにしようって話してるの。
特にお付き合いの長くなる昔からの友達だと、これくらいフランクな方がお互いに気楽なんでしょうね。
まとめ
いかがでしたか?
もし、お祝いどうしようって、迷っているんだったら、
しっかりお祝いしたほうが、スッキリしますよ。
あとから、
「やっぱり、ちゃんとしておけばよかったかなぁ」
って、ウジウジしても、取り返しがつきませんから^^;
プレゼントもいいなぁと思っているんだったら、↓で実際に贈って感動してもらえたプレゼントをランキング形式で書いています。
出産祝いのプレゼント!二人目ママが嬉しかった役立ちランキング!ぜひ参考にして下さいね。
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