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ジューンブライドの由来と意味!6月の花嫁は企業戦略だった!?

冠婚葬祭

結婚といえば、ジューンブライド。6月の花嫁は幸せになれる。
なんて話を聞いたことがありませんか?

じつは、管理人も6月の花嫁なんですが(*´艸`*)

幸せですかと言われたら・・・・、
まぁ、家族で元気に暮らせているし、普通かな~
って思っています。
(ロマンのない話ですみません(^^ゞ)

6月の花嫁は幸せになれるって言うし
彼女が、6月がいいって言うから

などなど、
6月は結婚式シーズンのイメージが強いですね。

「だって、幸せになれるって・・・・」

うんうん、わかります。
管理人もそう言われて、その気になった一人です(;^_^A アセアセ

今のご予約でしたら、6月の大安の土曜日をお取りできますよ~。
ジューンブライドは幸せになれると、大変!人気ですので、
本日、ご予約にならないと、すぐ埋まってしまいますよ~」
なんて、言われて、ウッカリその気になったんですよね~(遠い目)

とまぁ、管理人の思い出話は、後からにして、
(えー??・・・別にいらない?)

なぜ、こんな話があるのか、気になりますよね。
だって、ただ幸せになれるって言われたって、
一体、なんでやねんって話なわけで。

そこで、6月の結婚をお考えのアナタに、
ジューンブライドの意味と由来に合わせて、
現実もお伝えしちゃいますね。

なんといっても結婚は、
夢と希望と現実ですから( ̄ー ̄)ニヤリ

では、さっそくまいりましょう。

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ジューンブライドの3つの由来

結婚式の日取りを考える時に、一度は候補になるのが、ジューンブライド
調べてみると、ジューンブライドの由来は、
なんとなんと、3つもあるんですよ(^_^;)
[illust_bubble subhead=”ジューンブライド3つの由来” align=”right” color=”red” badge=”check” illst=”wakana”]

  1. 結婚の女神様にちなんだもの
  2. 気候の関係
  3. 農作業の関係

これだけ見ると、なんのことか全然わかりませんよね(;^_^A アセアセ

では、次から3つの由来について、詳しくみて行きましょう。

 icon-check-square 女神伝説

まずは、いちばんロマンティックなイメージがある、
1番から、見ていきましょう。

ギリシャ神話に出てくる、主神ゼウスの后(正妻)である、ヘラを由来とする話です。

結婚の女神ジュノ

ヘラは英語名ではジュノと呼ばれています。

このジュノ(ヘラ)は、「結婚と家庭生活の女神」で、
婚姻と女性の権利を守るとされているんです。

さてさて、この主神ゼウスですが、かなりの浮気者で女性好きなんです(-_-;)

しかし、どんなに遊んでも、最後は、必ずヘラのもとへ戻るんですよね。
つまりは、ヘラは、彼が選んだ、永遠で、最後の女性というわけです。

そう考えると、ちょっと許せる気もしますけどね( ´Д`)=3

こういったことから、
ヘラの守護する6月に結婚すると、女神の加護で
生涯幸せな結婚生活を過ごせると伝わっているんです。

 icon-check-square やっぱり天候が良くないと説

結婚式の日程を決める重要ポイントの一つに、天気がありますよね。

でも、6月って梅雨でしょ?天気良くないし(・・?

ですよね、うんうん。
天候が大事なのに、なぜ6月に結婚式なのか不思議でしょう?
その答えは、

ジューンブライドが、日本の文化ではないからです(^^)

ジューンブラドはヨーロッパの文化

ジューンブラライドは、ヨーロッパの文化で、
ヨーロッパでは、一年中で6月がもっとも雨が少ない時期になるんです。

さらに、気候も安定して過ごしやすく、イベントをするには最適の時期なんですね☆彡

確かに、天候が不安定な時期に、招かれる立場から考えると、
雨でせっかくの洋服がだいなし、ヘアセットも決まらない。

そんなタイミングに遭遇しちゃうと、
心からお祝いするのは、少し難しいかな~って気もしますよね(^_^;)

ちょっとだけ、心のスミッコに
こんな時期にしなくたって
なんて、不満が出ちゃうかも知れません。

日本風に言えば、
「本日は、お日柄もよく・・・」
ってところから、好まれるといった由来です。

 icon-check-square まずは働きなさい説

以前のヨーロッパでは、3、4、5月の3ヶ月間は、結婚を禁止されていたんです

なんと、その理由は、

農作業に影響があるからなんです。

「え--!なにそれΣ(・∀・;)」

農作業優先

農作業に影響があるから結婚禁止なんて、ビックリしますよね。
今では考えられませんが、まずは働くことが優先だったんですよ。

その時期が終わり6月になると、カップルたちが一斉に結婚するので、
アチコチでお祝いが沢山。これが、ジューンブライドの由来といった言い伝えです。

ずっと待っていた結婚式ですから、きっと結婚する感激もすごかったんでしょうね~

ここまで、ジューブライドの由来を見てきましたが、
詳しく見ると、どれも納得出来るだけの理由がありますね。

でも、どれも日本には、あまり関係ない理由ばかりだと思いませんか?

それもそのはずです。

だって、日本にジューブライドが普及したのは、ある深い理由があったからなんですよ。

その理由について、次から詳しく説明しますね。

6月の花嫁は企業戦略だった!その理由は?

日本の6月といえば、梅雨で天候も安定せず、
結婚式に限らず、イベントをするには、向かない時期です。

なのに、なぜ6月の花嫁が脚光を浴びるのか不思議ですよね?

ここで質問ですが、
結婚する人が減ると、すっごく困るのは誰でしょう??

答えは、結婚式関係の人なんですよ。

つまりは、ホテルや式場の人達です。

結婚披露宴会場

結婚式といえば、百万円単位のお金が動く大きなイベントでしょう?

それが、ある時期にガクッと減っちゃうと
とっても困るわけですよ。ヽ(´Д`;)ノアゥア…

困っている男性

そこで、全国BMC(宴会支配人会)で1967~68年頃に、
ホールで結婚式をしてもらうための宣伝として、ジェーンブライドの話が使われ始めました。

「でも、混んでる時期だってあるんだから、別に暇な時があっても良くない?」

確かに、結婚式が減る時期もあれば、
増える時期もありますね。

でも、残念ながら、増える時期に、
結婚式ができる回数は、おおむね決まっているわけです。

1日に10件も20件も結婚式は出来ませんからね~(;^_^A アセアセ

とすると、空いてる時期の稼働率を上げないと、
収益が上がらない!・・・とまぁ、こんな裏事情あったわけです。

まとめ

いかがでしたか?

ロマンティックな理由から、お天気まで様々な由来がありました。
挙句の果ては、企業戦略まであって、かなり現実的でした。(^_^;)

でも、結婚は夢と希望と現実ですから、しっかりと現実を知りつつ、
アナタの納得のいく結婚式にしてくださいね☆彡

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